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第一回

ホームページは役に立つのか?

酒井(だ)@協栄自工

 

 第一回は、このサイトの制作に関わった私が書くことになりました。ご存じの通り、私はこのような場所で偉そうにコラムなどを書くような人間ではありませんが、私の現時点での経験、考えなどから思ったことをがんばって書きたいと思います。

 さて、今回のテーマ”HPは役に立つのか?”ですが・・、「せっかく白老町商工会のHPが立ち上がったのに、何故こんなテーマ?」と思う方が多いかと思います。では、そう思った人は、商工会のHPができて、とても助かったでしょうか?もしくは、インターネットを最近はじめた人の中で、「HPを見ることが自分の生活の中で大事な時間だ」と思える人はいるでしょうか?
答えはリサーチしたことが無いのでわかりませんが、私自身の主観的な感想として”少ない”と思います。今の時点で、HPを見る時間が大切だと感じている人たちは、情報という物を特に重要視する職業の方か、昔からパソコンを使っているパワーユーザーの方々くらいでしょう。
 何故そうなのかというと、 ユーザーの年代層やパソコンのユーザビリティ(使い勝手)の問題など、色々な要因があると思いますが私が特に感じるのは、”HPが役に立つということを知らない”ことと、”役に立つサイトが少ない”です。
 ”役に立つということを知らない”は、HP(WEB)そのものをまだあまりわかっていないということです。WEBは、リアルタイムで更新される辞典みたいなものです。また、あらゆる情報メディアが統合されたようなものです。さらにコミニュケーションにも使われます。
HPに対してこのようにな認識を持っている人は、”HPは役に立つ!”と思っているでしょう。
 例えば、「今晩の夕食はなににしようかな?そうだ!WEBでおいしそうなレシピを検索しよう!」や「うーむ、この英単語はどういう意味だろう?でも、手元に英和辞書はない・・そうだ!WEBで調べよう!」など、例を挙げればキリがないくらいです。
 このことは、 知っている人が実例をもって教えてあげることでHPという物を自分に役立てる人が増えてくるでしょう。(今流行っているIT講習で教えているかわかりませんが・・)
問題なのが次です。いえ、問題ではありませんね・・
 ”役に立つサイトが少ない”。 これを少し言い換えます。”役に立たないサイトが多い”です。
実際役に立つサイトは多いです。しかし、役に立たないサイトが多いので相対的に少なく見えるかも知れません。
 最近は、企業でHPを作るのが当たり前になっています。
大企業から、中小企業、個人事業主まで、WEBの中には会社の規模に関係なくHPをつくることができます。
 企業のHPを見てみると、会社概要や紹介、宣伝などが載っています。通販やオンラインショッピングもできるところもありますが、ほとんどが宣伝に使われています。
 さて、宣伝という目的の為にHPは有効でしょうか?
そもそも、ユーザーはその会社のHPにどんな理由で訪れたのでしょうか?
訪れてきてくれた人はどんな人なんでしょうか?
このような点を視野に入れて作られたHPは、役に立つHPが多いはずです。
 HPはテレビと違い、ユーザーが必要だと思う情報を引き出そうとして、検索エンジンやバナー広告からリンクを使って見に来ていることがほとんどです。そこに一見自分の欲しい情報が載っていそうに無ければ、ほとんど読まないで次のサイトに飛んでいきます。
 そして、そのユーザーにとってそのサイトはあまり役に立たなかったサイトになるわけです。
企業にとっても、そんなHPは役に立ってはいません。
新規顧客が増えるわけでもないし、顧客の満足度が上がるわけでもないはずです。
  最近、ドットコム崩壊やITバブル崩壊などと言って、「”インターネット関係ならなんでもオッケー!”という幻想から、やっと目が覚めた」ということを、ニュース系のHPで読みました。
 HPも「HPならなんでもオッケー!」にならないように、”HPは役に立つ!”になるため、見る側、作る側が相互にレベルアップしなければならないでしょう。

 以上、青年の主張みたいですがHPをいくつか制作していて思ったことを書きました。